Revell(レベル) Porsche Diesel Junior 108
(ポルシェ・ディーゼル・ジュニア 108)製作記その1
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今回は仮組みの過程を大雑把にご覧頂きたいと思います。
説明書の手順通り、最初にエンジン〜デフケース前半までを組み立てます。
パーツの裏面ですが、太いダボを対応する穴に差し込み組み立てていきます、
グッと押し込めば接着剤無しで組み上がります。おぉこれはラクだ!
こちらは先ほどのパーツの表側です、パーツ数を減らす為なのか
レバー類やエンジン廻りが色々と一体成型になっているが分ると思います。
このポルシェ・ジュニアトラクターは単気筒ディーゼルなので
エンジンが非常にコンパクトです。(黄色の範囲がエンジンです)
特徴的なライト廻りもこんな感じで一体成型になっています。
ステーに付いている楕円形の部分はウィンカーランプです、透明パーツじゃなかった・・・
そんなこんなであっと言う間に車体の前半部が出来ました、
たった15パーツでこの立体感! よく出来ています、メッキが眩しい。
フロントアクスル部ですが、少ないパーツながらちゃんとステアもします。
フェンダーの有無が選べます、フェンダーも大胆に一体成型です。
あまりにサクサク進むので途中写真を忘れてました・・・
4輪がちゃんと接地しました、PTOシャフトもちゃんとモールドされています。
タイヤのパターンも雰囲気があって良いと思います。
リアフェンダー部分ですがインストでは次のページにまたがっていて分り難いのですが、
ロールバーを付けるか付けないかで使うパーツが違います。
こちらの助手席(?)もパーツを選択して取り付けます、
ちなみにどっちの穴も開いていますので気になる方は埋めましょう。
シートもクッション有りとクッション無しが選べます、
ちゃんと普通のシートにクッションを乗せる仕様になっています。
懸案事項のボンネットのメッキモールはこの様な分割になっています。
メッキパーツのゲート跡は裏側で見えなくなりますのでご安心下さい。
というわけで仮組み完成です!およそ2〜3時間でカタチになりました。
パーツは切りっぱなしでゲート跡も処理していません。
前回と同じ写真ですが・・・
ちなみに組み立てに当たりニッパーとカッターと指しか使っていません!
さて、仮組みしてみたこのキットの印象ですが、
初心者や若年層にかなり配慮されて設計されたのではないかと思います。
スナップフィット・多色成型・分りやすい説明書・シールも付属している等、
組み立てが難しい海外キットという印象は全くありませんでした。
ガンプラとまでは言いませんがそれに近い感覚で組めると思います。
スナップフィットの噛みあい具合ですが、
最初はちょっと硬いですが少し入ってしまうとヌルっという感じで入っていく印象です、
パーツのズレもほぼ無かった様に思います。
なおパーツによっては押し込む場所に気を付けないと曲がったり折れたりする恐れがあります、
噛みあいが渋い場合は、穴かピンを加工した方が安全かもしれません。
今回は以上です、さてバラしますか・・・
- 2017.12.08 Friday
- 製作記
- 13:52
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- by bb-garage